今回から晴れて#01です。
どうも玄狼です。もうすぐで今年も終わってしまいますね。
この2023年は個人的に激動の年でした。連勤術師になってみたり、己を見つめ直してみたり、憧れの人たちのライブにお邪魔してみたり...
そして、玄狼として最初の一歩を踏み出した一年でもありました。この名義で活動を始めたのは昨年の話ですが、1曲も出せないままに年が変わってしまい「まーた三日坊主で終わるんじゃねえかコイツ」っていう危惧もありましたが、きたボカに入れて頂いた事が救いとなり、なんとか3曲形にすることが出来ました。
今回はその3曲の裏話的なモノでも綴っていこうかと。
1st.初心表明(2023/3/19 ボカコレ2023春)
記念すべき(?)第一作目はゆったりとしたロックバラードでした。
原案は2022年にできていたのですが、作曲の基礎を学んでいるうちに年が明けてしまい、制作開始時期がボカコレ近くになったので、「せっかくだからボカコレをデビューの場にしよう」とコロナ休養の中作り始めました(リアルが多忙なのもあってめちゃくちゃしんどかった)。
タイトルは「所信表明」のもじりで、これから作曲家として歩んでいくよという決意のようなものを綴っています。今聴くと非常に青臭く感じたのでアレンジしようか考えましたが、逆にこの青臭さが「旅立ち」っていう感じがして、それはそれでいいなと思えたのでそのままにしておこうかなと。
2nd.Drawing my way(2023/6/9 2023ボカロック投稿祭)
8ビートにパワーコードというシンプルなロックです。
2作目のアイデアを練っていたところに、ボカロック投稿祭というものがあると聞いて「やるしかねえな」と意気込んで作った曲です。
ギター音源のプラグインを初投入、音が良くなると曲作りが楽しくなる事を実感出来ました。プリセット音源の細かった音から一気にマッチョになった時には感激のあまり何度も聴き直した記憶が...
「第二の初心表明」というコンセプトで、「行き詰まって道がなくなっても描けばいいじゃん!」という前向きなメッセージを込めています。ある意味自戒のつもりです。
3rd.あなたに贈る、僕らの歌(2023/11/2 無色透名祭Ⅱ)
ミクがアコギで、テトがエレキで弾き語るフォークソングです。
元々ボカロ2人でフォークソング的なことをやりたいという計画はあったんですけど、メンタル不調によって湧き出てきた「優しい曲が書きたい」という衝動と、無色透名祭に出たいという願望が合わさって、じゃあ今やっちまおうぜという勢いで作りました。今年2月にお迎えした初音ミクNTを初起用しましたが、あの初音ミクが自分の考えたメロディを歌ってくれることに猛烈に感動して、イントロの打ち込みの時点でもう泣いてました。ボカロPとして一歩前に進めた気がします。
ちなみにこの作品で初めてStudio oneに触れました。そろそろガレバンに別れを告げる日がやってくるかもしれません。
振り返ってみると、やっぱり今年1番大きかったことはきたボカの一員になれたことだと思います。創作を通じて繋がりができたことが何よりも嬉しくて、生活にも彩りが生まれたような気がします。こんなヒヨっ子の僕を受け入れて下さった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございます!
改めて、今年関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。来年も精進して参りますので、今後ともよろしくお願いします!
そんな北海道ボカロP連合では、北海道在住・出身のボカロ系クリエーターの貴方の参加をいつでもお待ちしております!初音ミク・結月ゆかり・小春六花など、この北海道というソフトウェアシンガーの強い基盤のある土地で、その文化を私達とさらに盛り上げていけることを願っております!加入申請はこのサイトの「Contact」からどうぞ!
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ぜひ、この機会に北海道ボカロP連合の素晴らしい音楽をお楽しみください。
それでは2024年にまたお会いしましょう、したっけー!
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